こんにちは、ますだです。
私事ですが、最近は、ワールドカップをTVで堪能してます。
昨夜のブラジルvsコスタリカ戦もすごかったですね。
仕事があったため、後半30分からしか観れてないんですが…。
ブラジル代表チームの焦りが画面を通しても伝わってきました。
コスタリカのゴールキーパーから得点をなかなか奪うことができず、0対0のまま。
このまま試合終了かと思ったロスタイムに立て続けにブラジルがゴールを決めて、2対0でブラジルが勝利。
ブラジルのエース、ネイマール選手は試合終了後、フィールドに座り込んで両手で顔をおって泣いていましたね。
それだけキツかったってことですよね。
一流って言われている選手が受けている周囲からのプレッシャーって相当なんだなと改めて感じました。
ーーーーーーーーーーーーー
さて、今朝たまたまFacebookを見ていたら、
「この人、大丈夫か?」って思った投稿を見てしまいました。
朝はできるだけSNS見ないようにしてるんですが、自分が疲れていると、見てしまうんですよね…。
で、その方は、次のような趣旨の話をしていました。
「仕事をするのは、お金のため。そこを認めなさい」と。
この投稿を目にして、「?? 大丈夫か?」って思ったんです。
仕事は、お金を稼ぐためのものだという要素があるのは事実です。
お金がなければ、
家賃
携帯代
洋服代
電気代
水道代
ガス代
が払えません。
そのお金を稼ぐための手段が、仕事であるって事実は認めます。
だけど、
仕事って、お金のためだけで続けるの難しくありませんか?
そもそもお金って、ただの紙きれですよ。
それに価値があるって、みんなが思い込んでる
「共同幻想」のうえに成り立ってます。
海外旅行に行って、現地のお店で、1万円札出しても、商品買えませんよね?
だって、現地の人からすると、1万円札に価値があるって思ってないですから。
また最近は、お金を持たずに、電子マネーやクレジットカードで支払いをする「キャッシュレス」な人が増えてきました。
僕も極力、現金は持ち歩かず、代わりにPASSMOやsuicaなどの電子マネーやデビッドカードを使うようにしています。
お財布も痛まないし、ラクなんですよね。
お金を稼ぐことは、悪いことじゃないです。
けれど、自分がお金を稼ぐことしか考えてない人をあなたは、応援したいと思いますか?
お金を払うときって、
自分の困っていることを解決してくれたり、
自分の生活を向上させてくれたり、
自分が持っているだけで幸せな気分になれたり
自分の何かを満たしてくれそうなときに払いますよね?
仕事って、お金を獲るための手段ですけど、こだわるべきは、いかにお客様に気持ち良くお金を支払っていただけるかだと思います。
これからの時代は、何を買うかよりも、誰から買うかが問われていきます。
なぜならネットで、ほとんどの商品が購入できるからです。
お客様から選んで頂けるような、自分であり続けるために、日々の研鑽が必要なんです。
「どんな仕事をしているかよりも、どんな意識で仕事をしているかのほうが大事」。
ある方から、さんざん教わってきたはずなのに、なぜいまさらFacebook上で「仕事をするのは、お金のため。そこを認めなさい」なんて発信を彼がするのか、僕は理解ができませんでした。
自分がどういう意識を持って、日々の仕事に取り組んでいるのか?
いま一度、僕と一緒に考えてみませんか?
それでは、また!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「誰かの熱が、ほかの誰かをつき動かす」
情熱的な生き方働き方をしている人々をご紹介。
インタビューWEBマガジン「情熱ZINE」
https://zyounetu.hatenablog.com/%20
絶賛、更新中!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー