こんにちは、ますだです。
昨夜のサッカーワールドカップ 日本vsセネガル戦。興奮しましたよね?
ミスから先制されたときは、「あちゃー」と思いましたが、よく粘りました。
結果2対2のドロー。
試合自体も、日本、セネガル以外の他国の人が観ても楽しめる内容だったと思います。
個人的には柴崎選手がMVPだと思っています。視野が広いし、判断が冷静で、縦パスが素晴らしかったです。
こうなると、第3戦のポーランド戦が楽しみですね。
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さて、生きているかぎり
つきまとうのが人間関係。
家庭でも、職場でも、学校でも
人間関係を円滑に進めることが
ストレスを最小に止める良い手段のひとつです。
大人であれ、子どもであれ、年齢関係なく、ほとんどの悩みが人間関係に由来しています。
生きているかぎり、人間関係を避けることはできないので、そこは諦めが必要です。
ただし、人間関係を円滑にする術はあります。とくに作家司馬遼太郎さんの歴史小説を読んでいくと、そのヒントが満載です。
今回は、司馬遼太郎さん著「竜馬がゆく」という歴史小説から、印象的なセリフを引用して考えてみたいと思います。
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竜馬は、議論の勝ち負けということをさほど意に介していないたちであるようだった。むしろ議論に勝つということは相手から名誉を奪い、恨みを残し、実際面で逆効果になることがしばしばあることを、この現実主義者は知っている。ーー 「竜馬がゆく」より引用
自分の考えや想いを主張することは、大事です。言葉にしなければ、誰にも何も伝わらないですから。
我慢するのは良くないので、伝えるべきことは伝えるべきです。
しかし、ひとつ忘れてはいけないのは、あなたと彼、彼女は違う人間であること。
SMAPも歌っていますが、「育ってきた環境が違うから、すれ違いはしょうがない」。
育ってきた環境
性格
価値観
などなど。
あなたと彼、彼女は違います。
現実はひとつでも、見ている世界が違います。
その見ている世界が違うからこそ、ときに言い争いが起こります。
で、その言い争いが、ときに思わぬトラブルを巻き起こす危険性があります。
人間それぞれ見ている世界が違うので、意見の違いが起こるのは当然。
そういったときに、覚えておきたいのが、先ほど引用したセリフです。
とくに重要なのが、議論に勝とうとしないこと。
たしかに自分の主張が相手より優れていると分かると、自分のほうが相手より正しいって思うことができて、スッキリします。
引用したセリフでも表されているように、たとえ議論に勝ったとしても、残るのは、言い負かされた相手からの恨みです。
言い負かされると、自分が相手よりも劣っている人間のような気持ちにさせられます。
「いつか復讐してやろう(言い負かしてやろう)」と相手は機会を狙っているかもしれません。
人間関係を円滑にしたいのなら、避ける必要ありますよね。
議論の勝ち負けを気にしないために必要なのが、まず【自分を自分自身が認めてあげること】です。
自分の存在に自信を持つことです。
そのために、日々学んで自己成長することが大切だと思っています。
学んで、自己成長していくと、
自分で自分の成長が楽しみになってきます。
少しずつ自分に自信を持つことができますよ。
日々、一緒に学んでいきましょう!
それでは、また!
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