宇多田ヒカルさん「SONGS」を観て①
こんにちは、ますだです。
暑いですね!
暑いのも大変ですが、電車やオフィスががんがん冷房効いていて、逆に寒くなります…。
外との気温差が激しいので、そこも気をつけないといけないですよね。
どうか体調管理は大切に。
何事もカラダが資本ですからね。
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さて、昨夜NHK「SONGS」で歌手の宇多田ヒカルさんの特集が組まれていました。
芥川賞作家で芸人の又吉さんとの言葉についてのトークや新曲のお披露目など、濃密な番組でした。
私事ですが、僕は宇多田ヒカルさんが好きで、Liveを観に行ったこともあったので、すごく興味深く、番組を観ました。
彼女の作品が、なぜ多くの人の心をうつのか?
その秘密が、よく分かる内容でした。
その秘密のひとつが、彼女の作品は【抽象的でありながらも、込められた想いは普遍性が高い】ということです。
例えば、「花束を君に」という作品。
この作品は、宇多田さんが、自分の亡くなったお母さんに対しての想いを歌いあげた作品です。
母への想いをストレートに「ありがとう」って言葉で表現するのではなく、「涙色の花束を君に」、「いとしい人」などの言葉を使って歌いあげて、母への感謝とともに複雑な想いを全部ひっくるめて、歌いあげています。
どんな人であろうと、親子関係は切っても切り離せない人生においての難題です。
親との関係
子との関係
時代が変わっても、親子の関係は変わりません。普遍的なテーマですよね?
だからこそ、宇多田さんの作品は、幅広い年齢層に受け入れられていると思います。
そして、言葉のひとつひとつが自分の体験や想いに基づいているので、作品を聴いている人に伝わるんですよね。
僕がこのように話すよりも、ぜひ番組を観て欲しいんですけど、もう番組終わってしまったので再放送に期待したいです。
まだまだ話したいことがあるので、次回も引き続き宇多田ヒカルさん「SONGS」を観てのお話しをさせていただきます。
それでは、また!
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