ドラマ「29歳のクリスマス」の名言から考える幸せ
こんにちは、ますだです。
昨日は、土用の丑の日。
うちでもウナギを食べました。
と言いたいところですが、食べませんでした。
代わりに、近くのパン屋でウナギを発見しました!
土用の丑の日にちなんで、パンで作ったうなぎ。
ほかにも、いろいろな種類のうなぎがいました。
そのアイデアに、感心して思わず写真撮っちゃいました。
ただ、僕は、普通の6枚切りの食パンを買いました…。
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さて、僕は子どものときから、テレビドラマが好きで見続けています。
仕事が忙しくなってしまった時期には、なかなかテレビドラマ観れなかったりするのですが、それでも時間ができたら、気になるドラマは観るようにしています。
印象に残ってるドラマはいっぱいあるのですが、今回は、「29歳のクリスマス」というドラマの名言をご紹介したいと思います。
「29歳のクリスマス」は、1994年に全10話でフジテレビ系列にて放送されたドラマです。
共同生活をする女2人と男1人の友情と恋愛、仕事や人生観などを描いています。
主演は、山口智子さん。
共同生活をする友人役で、松下由樹さん、柳葉敏郎さんが出演しています。
このドラマのなかで、松下由樹さん演じる今井彩が、山口智子さん演じる主人公の典子に語ったセリフが印象的なんです。(うろ覚えなので、状況がもしかしたら違うかもしれません…。)
幸せのなかに、ポツンポツンと不幸があるのと、不幸のなかに、ポツンポツンと幸せがあるのどっちがいい?
あなたは、「幸せのなかにポツンポツンと不幸がある」のと、「不幸のなかにポツンポツンと幸せがあるの」どっちがいいですか?
幸せのなかに、突然不幸があると、ずーっと幸せである分、たとえ小さな不幸であっても感じるインパクトは大きいですよね?
逆に、ずーっと不幸のなかで、突然幸せが訪れると、その幸せが小さなものでもインパクトは大きいですよね。
でも、ずーっと不幸が続くのもしんどい…。
これ究極の問いかけだと思うんですよ。
さらに、すべてではないですが、その時は、不幸だと思うことも、あとから振り返ると、その不幸が幸せへのキッカケになってたりします。
例えば、リストラにあったとして、転職して以前よりも良い職場に行けたとしたら、リストラが幸せへのキッカケだったりします。
で、実際は、ずーっと不幸が続くことも、ずーっと幸せが続くこともないのが自然だと思います。
一定という考えではなくて、おそらく僕らの人生は波のようにつねに揺れ動くのが、イメージとしては適切かなって思います。
人生は直線ではなく、波のイメージです。
その波を乗りこなすことが、幸せにつながるのかなとおぼろげながら思っています。
そして大事なのは、人生を分断しないこと。
僕が「情熱ZINE」の人物インタビューを通して学んでいるのが、【自分の人生を生きている人は、過去と現在と未来がつながっている】ことです。
なんてことを考えるキッカケにも、テレビドラマはなるんですよね。
ぜひ、テレビドラマは役に立たないなんて、思わずに自分の人生を考え直す道具として活用してみてください。
それでは、また!
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