ジャズとクラシックを学ぶ意味とは?
こんにちは、ますだです。
昨日は、仕事が休みだったので、
撮り溜めてあるドラマを観ようと
思っていたのですが、「ジャズ」と「クラシック音楽」の本をずーっと読んでいたら、1日が終わってました…。
はたしてこれが、有意義な休日の過ごし方だったのかは、不明ですが…。
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私事ですが、深淵なる「ジャズ」と「クラシック音楽」の世界に最近、どっぷりハマっています。
「クラシック音楽」は、だいたい時系列は把握できました。
どの音楽家が、
どの時代に活躍して、
どういう哲学や考え方で、
どういった作品を生み出したか?
誰の影響を受けているのか?
などなど。
音楽家の系譜がわりとスッキリしていて、把握しやすかったです。
一方、ジャズの場合は、時系列の把握が難しい…。
簡単に言うと、人が多い。
そのミュージシャンが使っていた楽器が何か?
をまず把握しないといけません。
ピアノなのか?
トランペットなのか?
サックスなのか?
サックスだったとして、アルトサックスなのか?それ以外なのか?
などなど。
すぐには、覚えきれないんです。
でも、「ジャズ」は知れば知るほど、ハマります。
なんででしょうか?
これは、最近ジャズを聴き始めた僕の勝手な感想ですが、ジャズの作品を、聴いていると「人生の悲哀」を感じさせてくれるんですよね。
そして、その悲哀が、ジャズを聴いていると癒やされていく感覚です。
僕がつい最近、ジャズを聴き始めたのも、仕事で若干ストレスを感じる機会が増えてしまって、そのとき、ふと、ジャズが聴きたくなったんです。
それから一気にハマり始めました。
一方、「クラシック音楽」はというと、「ジャズ」を聴き始めたあとに学ぶようになりました。
ジャズが「人生の悲哀を感じさせ、それを癒やす」って感覚なら、
クラシック音楽は、「人生に立ち向かう熱」みたいなものを感じるんですよね。
ジャズがどこかひんやりとした「静」を感じさせるなら、クラシックは、過酷な人生に立ち向かう人間の姿「熱」です。
「静」と「熱」。
ジャズやクラシックを知ったからといって、人生に何か役に立たつのかは、分かりません。
でも、あなたの日々の生活に、
音楽が彩りを加えてくれる。
そんな感覚を持っている今日この頃でした。
それでは、また!
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