感情の波を泳ぐ
こんにちは、ますだです。
涼しくなったと思ったら、また熱帯夜に逆もどり。しばらく暑い日が続くようです。
お互い体調管理には、気をつけましょうね。
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さて、昨日はどうしようもない記事をブログにUPしてしまいました。すみません!
おそらく連勤やそのほかの出来事が重なり、心に落ち着きがなかったのと、疲れもあって、しょうもない記事を昨日書いてしまいました。
でも、あえて残しておきます。
自分のありのままを。
日々生活をしていくなかで、感情は喜怒哀楽つねに揺れ動いていますよね?
なぜか?
その原因のひとつは、人は生きていく限り、自分の感情を揺さぶる環境に囲まれているからです。
例えば、色。
色は、意図するしないにも関わらず、その種類によって、人の心に与える影響が違います。
赤→情熱、活力、危険
緑→平和、安らぎ、新鮮
青→冷静、孤高、荘厳
白→純粋、清潔、クリア
などなど。
信号機の色で、「止まれ!」が赤なのは、
危険を表しているのが代表的な例です。
僕らの生活は、自宅や職場だけでなく、24時間色に囲まれています。
色の違いによって、感じる印象が変わるなら、つねに僕らの心が揺れ動くのは避けることができません。
また、音。
音についても、不快な音もあれば、快適な音もあります。
とくに音楽については、音の調子によって、聴く人を悲しい気持ちにもさせるし、逆に嬉しい気持ちにもさせます。
さらに、そこに歌詞が加わると、もっと感情は揺さぶられます。
音も僕たちが生きている限り、避けることができません。
僕らの生活は、24時間、音に囲まれています。
また、自分とは世界の見方や価値観がまったく違う他者に囲まれて僕たちは生きています。
人と人とは、ときにその違いが原因で衝突してしまうこともあります。
「いかに、感情に左右されないか?」
「つねに冷静な判断ができるようにする」なんて心がけていても、ムリなんです。
だって、これだけ僕らの感情を揺さぶるものに、僕たちは24時間囲まれているんですから。
以前、このブログでも、
「英語では、感情は自然にわき出るものではない。何か原因があって、その原因から感情が人に向かって投げつけられる。人は、その感情を受けとっている」
という話しをさせて頂きました。
「じゃあ、どうすれば良い?」って話になると思います。
現時点では、「感情の波を泳ぐ」しかないと思っています。
感情の波を止めようとするのではなく、
波があることを受け入れる。
↓
受け入れた上で、その感情を抱いた原因を探る。
↓
その原因が、自分でコントロールできるものは、改善して、コントロールできないものに関しては、自分の課題ではないとあえて手放す。
で、その「感情の波を泳ぐ」うえで、サーフボード、もしくはビート板、もしくは舟の役割をするのが、フィルターです。
フィルターとは、「現実のとらえ方」。
将棋が好きな人は、
現実の出来事を将棋に置き換えます。
歴史が好きな人は、
「織田信長なら、この場面どうするか?」と
考えることができます。
「さまざまな角度からものごとを見るのが、大事」って言われているのは、とてもじゃないですが、ひとつの角度からしか物事を見ることができないと、囚われてしまいます。
感情の波に飲み込まれてしまいます。
いろいろなフィルターを掛け合わせて、自分の世界を広げる。拡張する。
だから、いつまでも学びが必要なんですよね。
学び続けて、フィルターを掛け合わせて、自分の世界を広げましょう!
それでは、また!
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