ますだまさひろのブログ。

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プロレスと会社の人間関係

こんにちは、ますだです。

 

今日は仕事お休みなんで、のんびりしてます。

といっても、「インテリアコーディネーター」の1次試験本番まで時間がないので、勉強する予定です。

 

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さて、最近会社の人間関係とプロレスに共通点があることに気がつきました。

 

会社ってひとつの枠組みで、その中で働く人は

年齢も

性別も

住まいも

これまでの経験も

趣味も

価値観も

会社内での立場も

何もかもが違う人が寄り集まってできています。

 

で、そんな人間が集まっているからこそ、衝突が起こるわけですよね?

 

同僚

上司

部下

などなど。

 

「育ってきた環境が違うから、価値観はいなめない」って、SMAPも「セロリ」って曲で唄ってますよね?

 

で、会社内で衝突が起こるときのパターンって決まってるなと気づきました。

 

それは、【自分の正義を振りかざすとき】です。

 

ものごとには、さまざまな側面があって、見る角度を変えれば違った観方ができますよね?

 

例えば、アニメの「ワンピース」であれば、主人公のルフィは、【正義】ですよね?

 

でも、これをルフィたちと敵対する海軍側の立場から考えると、ルフィは世界を恐怖に落とし入れる大悪人ですし、ルフィのせいで、何人もの海兵が亡くなっています。

 

海兵には、その帰りを待つ家族がいるわけで、家族の立場から考えると、ルフィは大切な人の命を奪った極悪人ですよね?

 

で、会社の人間関係にあてはめると、

「あの人がキライ」

「この人がキライ」

 

って、自分の【正義】っていうものさしから逸脱したときに起こってませんか?

 

さらに悪質なのは、その【自分の正義】を意識するしないに関わらず、他者にも共有しようとすることです。

 

その最たる例が【悪口】。

 

居酒屋や電車のなかで、会社の上司の悪口を言っているサラリーマンに出くわすことがありますが、たいがいが【自分の正義を振りかざしています】。

 

冷静に考えて、観方を変えて上司の立場から観ると、まったく違う観方ができるかもしれないのに…。

 

で、これをプロレス。

僕の好きな新日本プロレスに例えます。

 

新日本プロレスには、ざまざまなユニットがあります。

 

本隊

CHAOS

BULLET CLUB

BULLET CLUB OG

Los Ingobernables de Japón

鈴木軍

などなど。

 

それぞれのユニットに所属する選手は自分たちの【正義】をリングでの戦いを通じて、訴えかけます。

 

でも、別のユニット側から観ると、また違う【正義】があることに気づきます。

 

また、ある選手の立場になれば、見えている景色も、対戦相手の選手の立場になると、まったく違った景色が見えるわけです。

 

で、会社の人間関係の話しに戻ると、

会社という枠組みは、非常に狭い世界ではありますが、サラリーマンは1日の大半をその狭い世界のなかで、過ごします。

 

冷静に考えると、ものごとには、多角的な側面があるってことが分かるはずなのに、会社という狭い世界にずっといるせいか、視野が狭くなり、自分の【正義】こそ絶対って思いがちです。

 

で、【正義】と【正義】がぶつかって疲弊しているわけです。

 

「この人の話しって疲れるな」って場合は、

たいがいその人の【正義】を聞いているときです。

 

で、聞かされている側も疲れるわけです。

 

でも、他者の【正義】を聴かなくちゃいけない場面って会社勤めの場合あるんですよね…。

 

そういう場合、どうしたら、ムダな疲れを軽減できるのか考えました。

 

そして出た結論は、

【半分は受け入れるけど、残りの半分は受け入れない】って姿勢です。

 

要するに、「あなたが正義を主張する権利は認めるし、ひとつの観方、考え方としては尊重するけど、その正義が100%すべてではない」ってスタンスです。

 

ある人の主張する【正義】が100%そのものごとを正確に把握していることはありえないわけです。

 

なぜなら観る角度を変えれば、見える景色も変わるからです。

 

「会社勤めをどうしたら、円滑に続けることができるのか?」って考え続けたときに、

 

ある人の観方や考え方を【半分は受け入れるけど、残りの半分は受け入れない】って姿勢はとても重要だと思っています。

 

そうすれば、狭い世界にとらわれることをある程度は回避することができるからです。

 

一種の自己防衛ですね。

 

で、会社で過ごす時間が長くなってしまうからこそ、通勤中や休日に自分の興味があるジャンルの勉強をすることで、自分の世界を広げていく。

 

厳しい会社勤めの乗り切るひとつの考え方として参考にしていただければ、幸いです。

 

それでは、また!

 

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