ADHDが生きづらい世をどう生きる
こんにちは、ますだです。
もうすっかり秋ですね。
気候が涼しくなってきました。
気づいたら、アッというまに冬になっているのでしょうね。
1日1日を大切に生きたいと思います。
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さて、私事ですが、ここ数日ブログを書くことができませんでした。
理由は、自分が発達障害のひとつである
ADHD「注意欠如・多動症(注意欠陥/ 多動性障害、注意欠如・多動性障害)」の疑いを持ったからです。
なぜ? 疑いを持ったかというと、
仕事、とくに同僚や上司から頼まれた仕事で、ケアレスミスを連発。
さらに、ひとつの業務に没頭すると、他の仕事を忘れてしまう。
さらに、お客様や同僚の意図を汲み取ることができない。
複数のタスクを同時に処理することができない。
仕事の優先順位をつけることができない。
などなど。
ここ数日、そうしたことが重なり、自分でも「何かおかしい」と思ったからでした。
ネットでいろいろ調べて、行きついたのが、ADHDでした。
ADHDかどうかのセルフチェックをおこなえるサイトがあるのですが、そこでセルフチェックを行うと、ADHDの疑いありの診断が。
ADHDには、いくつかの特徴があるのですが、僕の場合は、注意欠陥がとくに、当てはまります。
サボっているわけではなく、自分でも何度も見返しているのに、ミスをしてしまう。
↓
怒られて、自己嫌悪
↓
しっかりやらなくては、とプレッシャーがかかり、またミスする。
とくに、自分が決めた仕事ではなく、誰かきら頼まれた仕事でそうなってしまうんです。
徐々にまわりからの信頼もなくし、余計に苦しむ。
地元の図書館でADHD関連の書籍を借りて読んでみましたが、完治するような病気ではないそうで、うまく付き合っていくしかないようです。
まだ、医師の診断を受けたわけではないので、「自分は、ADHDだ!」と言い切ることができないです。
でも、子どもの頃から今までを振り返ってみると、ADHDの症状がずーっとあるんです…。
さらに調べていくと、ADHDの人が、学校や会社などの組織のなかで、生きることが、どれだけ困難なことなのか?が分かってきました。
「どうすれば、いいんだ!」と叫びたい衝動を抑えて考えてみました。
その途中に、こんな本を見つけたんです。
↓
著者は、あの堀江貴文(@takapon_jp)さん。
この本のなかには、ADHDの人が生き延びる術のヒントがちりばめられていました。
いま、現時点で僕が出した結論は、
「会社だけにならないこと」。
会社だけで、人間関係を終わらせず、会社以外のコミュニティに参加する。もしくはそのコミュニティを運営する。
ADHDの人が、会社勤めが厳しいからといって、いきなり会社を辞めてしまうと正直食べていけなくなる。
ならば、会社勤めと並行して、副業(複業)で稼いでみる。ある程度の収入を確保できるようになれば、
「これ、以上ミスをしたら会社にいれなくなる。
↓
そしたら会社を辞めなくてはいけなくなる。
↓
生活に困る不安がある。
↓
それは、避けたいので、必要以上に頑張る。
↓
疲弊して、気持ちが沈む」
ってサイクルに陥る危険性を避けることができるのではないか?
会社勤めで、ストレスがゼロになることは、残念ながらありません。
同僚、上司、お客様、さまざまな人間と絡むことになり、それぞれ価値観も考え方も違うので、何らかのストレスは発生する。
そのストレスを、違うコミュニティもしくは副業で発散する。
とくに副業は、自分でルールが決められ、収入もえることができます。
副業だから、稼ごうとしなくてもいいし、例え失敗しても、そこまでダメージがありません。
楽しんで取り組むことができるものを選べば良いんです。
そんなことを考えるように、なれて少しだけ気持ちがラクになりました。
僕のように悩んでいる人に、今回の仮説が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また!
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