ヤケドしそうなほどの熱い本「死ぬこと以外かすり傷」を読んで
こんにちは、ますだです!
昨日は、ずーっと気になっていた本が2冊あったので、仕事帰りに書店に寄って、どちらを買うか迷っていたんですが、結局2冊とも購入しました。
2冊とも面白すぎて、帰りの電車のなかで、読み終わりました。
その2冊とは、
です。
今日は、そのうちの1冊
について、感想をお話ししたいと思います。
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ひとことで言えば、
「ヤケドしそうなほど、熱い本」です。
何が熱いかって、著者の箕輪厚介さんのメッセージが、ページのいたる箇所で、燃えてます。
で、この本が面白いのは、発行元が「マガジンハウス」である部分です。
僕はその事実を知って「えっ!?」なりました。
何が言いたいのかというと、
著者の箕輪さんは、幻冬舎の編集者なんですよ。「幻冬舎」といえば、「マガジンハウス」と同業社であり、ライバルでもあるんですよね。
で、そのライバル会社が他社の編集者の本を出すって、結構驚きじゃないですか?しかも言い方は悪いですが、出版社の社長とかなら分かりますが、いち編集者の本を出版するんですよ。
この事実こそが、
の、なかで箕輪さんが言っているメッセージをご自身が体現している証明になっています。
「自分に何万円の値札を貼るか」
「ブランドを稼げ、未来を稼げ」
「名前を売れ」
など、本のなかでは、刺激的な熱いメッセージがほとばしっています。
で、実際にそのメッセージを著者の箕輪さん自身が体現しているからこそ、メッセージのひとつひとつに説得力があるんですよね。
ビジネス本のなかには良いことを言ってはいるものの、著者自身は何も実践できていないなんてトンデモ本もあります。
けど、この幻冬舎編集者である箕輪さんの本がマガジンハウスから発売されているって事実こそが箕輪さんがいう「名前を売れ」ってことを実践している証明ですよね。
もうその事実だけで、この
は読むに値する信頼できる本としての証明がされているんです。
あとは、読者の僕らが箕輪さんに試されているのは、
「俺はやった。おまえは、どうなんだ?」ってことです。
本を読んで満足するんじゃなくて、本を読んで実際に行動するかしないか。
箕輪さんは、行動した事実と結果を僕らに突きつける。それを受けて、読者の僕らが動くのかどうか?
動かなければ、どんなに熱いメッセージも、想いもなんの意味もなしません。
あなたの行動する覚悟が、試されるヤケドしそうなほど、熱い本です。
それでは、また!
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