宇多田ヒカルさん「プロフェッショナル」を観て
こんにちは、ますだです。
夏は暑いと分かってはいるのですが、ここ数日の暑さは、尋常じゃありません。
あまりにも暑くて、家で、ぐでーとなってます…。
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さて、NHKで放送された「仕事の流儀 プロフェッショナル」という番組を昨夜観ました。
この番組は、各界のプロフェッショナルに毎回密着するドキュメンタリーです。
僕が観たのは、歌手の宇多田ヒカルさんを密着した回でした。
宇多田ヒカルさんといえば、わずか10代でミリオンセラーを連発。時代を作った寵児として記録と記憶に残るアーティストです。
宇多田ヒカルさんは、とても才能にあふれていて、自分のやりたい事ができる「好きを仕事に」を体現している方だと思っていました。
けれど、今回「プロフェッショナル」を観て、宇多田さんは、「好きを仕事に」なんて言葉を超越して、自分の内面を深く深く見つめ続け、もがきながらも、作品のひとつひとつを作り出していることが分かりました。
もともと「音楽が好き」って想いはあったはずですし、その想いは今も持っているはずです。
けれど、「好き」の上の段階に宇多田さんはいると思います。
「苦しみもあるけど、音楽を作らないほうが苦しい」という旨の発言を番組内でもされていました。
「好きを仕事に」している人は、会社勤めの僕からすると、憧れではあります。
けれども、「好きを仕事に」の先があるってことは知っておいたほうが良いって感じました。
好きだったものが、イヤになる瞬間が訪れたとしても、コツコツやり続けられるか?
そっちのほうが、大事だと思いました。
宇多田さんだけではなく、
サッカーの本田圭佑選手も、
フィギュアの羽生結弦選手も
「自分のやっていることが、好き」って段階を超えていると思います。
「好きを仕事に」の先がある。
今回、宇多田ヒカルさんの密着ドキュメンタリーを観て、そのことを感じました。
それでは、また!
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