自分をフラットな状態に保つ
こんにちは、ますだです。
先日、インタビュー取材でお世話になった
心と身体を整える施術師の平田さんにお話しを聞く前に実際に、
施術をしてもらいました。
結果、翌日、朝起きたら、
自分の身体じゃないみたいに
身体全体が軽かったです。
心と身体は、つながりがあるので、
定期的に身体もメンテナンスしないと
ダメですね!
さて、その平田さんにインタビューさせていただいた際に、
とても印象的だった言葉があるので、シェアさせてもらいますね。
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平田さんは、仕事柄 他者の身体に触れなくてはいけないので、
その人が持っている気というものを自然と受けとってしまうとのことでした。
愚痴を言う、誰かに恨みを持つなどなど、意識しなくても、マイナスのエネルギーを受けとってしまうとのこと。
そんなときに、つねに心がけているのは、
【自分をいかにフラットな状態にするか】ということです。
苦しいこと、イヤなことがあっても、それに囚われない。
逆に、嬉しいことがあっても、喜び過ぎない。
つねにフラットな状態にいる。
そして、このフラットな状態が本来の自分であると意識する。
ではなぜ、フラットな状態であることが大事なのか?
それは、自分が本当に望む決断を下すためです。
人生は選択の連続って、よく言われますよね?
でも、心が苦しいこと、嬉しいことに囚われ過ぎていると、
本来の自分では選択しないであろう決断をしてしまいます。
あなたも、なんでこんな決断をしてしまったんだろうと、後悔したことがありませんか?
そのとき、あなたは何かに囚われていなかったでしょうか?
例えば、
彼氏彼女に振られたからといって、自分は誰にも相手にされないんだと自己卑下したり。
仕事で上司に評価されないからといって、「自分はダメだ」と自分の人生すべてが否定されてると思ったり。
自分が納得できる決断をするためには、何かに囚われないフラットな状態を保つことが大事です。
では、どうしたら、そんなフラットな状態を保つ もしくは意識することができるのでしょうか?
これは、ある方から教わったことですが、
さまざまなフィルターを通して世界を見るようにする。
また、自分の過去と現在、未来をつなげるために、自分という人間を知ることが大事になってきます。
自分が何者かが、分からないのに、フラットな状態は保てないですし、
さまざまなフィルターがあれば、何かひとつのことに囚われることがなくなると思うんです。
要するに、一生勉強が必要ってことですね。
でも、楽しいですよ。さまざまなフィルターを学んで、自分が何者かを考えるのって。
僕も、さまざまな分野の方にインタビューすることによって、
さまざまなフィルターや自分が何者かを学ばせてもらってます。
何かうまくいかないなとあなたが思っていたら、
ぜひ自分をフラットな状態に保つことを意識してみてください。
そのためには、今は、自分にとって何が必要なことなのかを
この機会に考えてみるのが、いいかもしれません。
それでは、また!