ますだまさひろのブログ。

ますだのブログです。日々の気づきや学びを発信していきます!

数学は、世界を置き変える

こんにちは、ますだです。

 

最近は、サッカーワールドカップばかり観てます。

 

さすがに全試合観ることはできませんが、それでも気になる試合はちょくちょくチェックしています。

 

昨夜は、チュニジアvsベルギー戦を後半途中から観てました。

 

ベルギー強いですね。5対2でベルギーの圧勝でした。

 

チュニジアが弱いんじゃなくて、ベルギーが強すぎるんです。

 

日本も決勝トーナメントに進出すれば、対戦する可能性があるので、楽しみです。

 

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さて、以前このブログで「数学のススメ!」というタイトルでお話しをさせていただいたことがあります。


どんなに疲れていても、仕事の休憩時や帰りの電車の中、寝る前の時間を使って、最低1問は、数学問題集を読むようにしています。

 

ちなみに、数学は最初は解かなくて大丈夫です。そのためノートは必要ありません。

 

問題を読めれば、良いんです。

 

なぜなら大事なのは、その問題を解くことではなく、〈問題の解き方を身につけること〉なので。

 

問題の解き方を身につければ、問題集に載っていない他の問題を解くことができるようになります。

 

問題を解こうとすると、一冊の問題集を終わらせるのに、かなりの時間がかかります。

 

また、計算式を書くために、ノートやペンが必要になるため通勤中や休憩時のすき間時間に取り組むことが難しくなります。

 

分からない問題は、解答方法と解答を読んだうえで、飛ばしてしまえば良いんです。

 

目的は、あくまで問題の解き方を身につけること。

 

問題の解き方は、一度で身につけられません。何度も繰り返すなかで身につけるんです。

 

そのためには、一冊の問題集を何回も反復させることが大事。

 

何回も反復して、問題集を読み込んでいきます。

 

ちなみに、問題集を読み込むのが大事ってことは、ユーチューブの大学受験向け動画を見て、発見した方法です。

 

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さて、数学は、問題を解く際に、いったんXやYなどの記号に置き変えて計算をしていき、答えを導き出します。

 

これが数学の魅力のひとつです。

 

【何かに置き変えて答えを導き出す】

 

「物事は多角的な視点から見たほうが良い」と言われています。

 

このブログでも何回か多角的な視点の必要性についてお話しさせていただいたことがあります。

 

多角的な視点から物事を見る際に役立つのが、【何かに置き変えて答えを導き出す】という考えです。

 

置き変えるものは、なんでもかまいません。

 

サッカー
野球
将棋
麻雀
ゲーム
物理
数学
アイドル
プロレス
音楽

などなど。

 

自分の興味のあること、好きなことで大丈夫です。

 

何かのオタクになれる人は、【何かに置き変えて答えを導き出す】タネを持っているので強いですよね。

 

ただし注意が必要なのは、ひとつだけではダメってことです。

 

プロになることを目指しているのではない限り、ひとつのことを極めるより、複数のものを身につける。

 

僕がお世話になったコンサルタントの方は、「1.5流を目指す」のがちょうど良いと言っていました。

 

必要なのは、「その1.5流の分野を3、4つ掛け合わせること」だと。

 

そうすれば、多角的な視点が手に入るし、その人、独自のフィルターが出来上がります。

 

僕の場合は、今のところ

 

数学
プロレス
サッカー
インタビュー
将棋

で1.5流を目指しています。

 

最近は、建築や英語、ギターにも興味を持ち出しました。

 

ぜひ、あなたも自分の興味のある分野で、1.5流を目指してみませんか?

 

何より自分の興味のある分野を学ぶこと自体が、あなたの生活に刺激を与えてくれますよ。

 

それでは、また!

 

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仕事は、お金のため?

こんにちは、ますだです。

 

私事ですが、最近は、ワールドカップをTVで堪能してます。

 

昨夜のブラジルvsコスタリカ戦もすごかったですね。

 

仕事があったため、後半30分からしか観れてないんですが…。

 

ブラジル代表チームの焦りが画面を通しても伝わってきました。

 

コスタリカゴールキーパーから得点をなかなか奪うことができず、0対0のまま。

 

このまま試合終了かと思ったロスタイムに立て続けにブラジルがゴールを決めて、2対0でブラジルが勝利。

 

ブラジルのエース、ネイマール選手は試合終了後、フィールドに座り込んで両手で顔をおって泣いていましたね。

 

それだけキツかったってことですよね。

 

一流って言われている選手が受けている周囲からのプレッシャーって相当なんだなと改めて感じました。

 

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さて、今朝たまたまFacebookを見ていたら、

「この人、大丈夫か?」って思った投稿を見てしまいました。

 

朝はできるだけSNS見ないようにしてるんですが、自分が疲れていると、見てしまうんですよね…。

 

で、その方は、次のような趣旨の話をしていました。

 

「仕事をするのは、お金のため。そこを認めなさい」と。

 

この投稿を目にして、「?? 大丈夫か?」って思ったんです。

 

仕事は、お金を稼ぐためのものだという要素があるのは事実です。

 

お金がなければ、

家賃

携帯代

洋服代

電気代

水道代

ガス代

が払えません。

 

そのお金を稼ぐための手段が、仕事であるって事実は認めます。

 

だけど、

仕事って、お金のためだけで続けるの難しくありませんか?

 

そもそもお金って、ただの紙きれですよ。

 

それに価値があるって、みんなが思い込んでる

共同幻想」のうえに成り立ってます。

 

海外旅行に行って、現地のお店で、1万円札出しても、商品買えませんよね?

 

だって、現地の人からすると、1万円札に価値があるって思ってないですから。

 

また最近は、お金を持たずに、電子マネーやクレジットカードで支払いをする「キャッシュレス」な人が増えてきました。

 

僕も極力、現金は持ち歩かず、代わりにPASSMOやsuicaなどの電子マネーやデビッドカードを使うようにしています。

 

お財布も痛まないし、ラクなんですよね。

 

お金を稼ぐことは、悪いことじゃないです。

 

けれど、自分がお金を稼ぐことしか考えてない人をあなたは、応援したいと思いますか?

 

お金を払うときって、

自分の困っていることを解決してくれたり、

自分の生活を向上させてくれたり、

自分が持っているだけで幸せな気分になれたり

自分の何かを満たしてくれそうなときに払いますよね?

 

仕事って、お金を獲るための手段ですけど、こだわるべきは、いかにお客様に気持ち良くお金を支払っていただけるかだと思います。

 

これからの時代は、何を買うかよりも、誰から買うかが問われていきます。

 

なぜならネットで、ほとんどの商品が購入できるからです。

 

お客様から選んで頂けるような、自分であり続けるために、日々の研鑽が必要なんです。 

 

「どんな仕事をしているかよりも、どんな意識で仕事をしているかのほうが大事」。

 

ある方から、さんざん教わってきたはずなのに、なぜいまさらFacebook上で「仕事をするのは、お金のため。そこを認めなさい」なんて発信を彼がするのか、僕は理解ができませんでした。

 

自分がどういう意識を持って、日々の仕事に取り組んでいるのか?

いま一度、僕と一緒に考えてみませんか?

 

それでは、また!

 

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サッカーワールドカップを観て考える 一発逆転は、他力本願

こんにちは、ますだです。

私事ですが、最近、インテリアコーディネーターの資格を取ろうか迷っています。

なぜ、インテリアコーディネーターなのか?

それは、日々、お客様と接するなかで、住宅環境やインテリアの知識の必要性を感じる機会が多いからです。

迷っているのは、本場の試験までの日数です。

一次試験は、10月。
残り日数は、約3ヶ月。

合格するには、約8ヶ月勉強期間が必要という情報もあり、今から勉強して「試験に間に合うか?」っていう疑問が湧いています。

合格率は受験者の約3割。
7割が落ちてます。

とりあえず過去問みて、受ける受けない判断しようと思っています。

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さて、連日テレビでは、サッカーワールドカップの試合が中継されています。

あなたも寝不足だったりしませんか?

僕も仕事のある日は、帰宅して試合を観て、
休日には録画してあった試合を観ています。

今回のワールドカップでは、前評判で、弱小と思われていたチームが強豪国に勝ったり、引き分けたりする試合もたびたび目にする機会があります。

実力に勝る相手の攻撃を必死に防いで、相手の一瞬のスキを見計らって、カウンター攻撃。

一発のゴールで実力差をひっくり返す。
一発逆転のように見えます。

しかし、彼らは一発逆転を狙らったわけではありません。

試合までに何回もシミュレーションをし、練習を重ねたうえで、いくつかの幸運も重なり、ゴールが生まれます。


試行錯誤の果てに、ゴールが生まれます。

 

さて、日常生活を振り返ると、
自分が疲れているとき、
ストレスを貯めているとき

一発逆転を狙いたくなりませんか?

 

僕は、まさにそうですw

 

疲れているときに限って、ネット上に氾濫する一発逆転の情報に目を奪われます。

 

でも、一発逆転を狙うと、ほとんどの場合、失敗に終わります。

 

僕も何度イタイ目にあったことか…。

 

サッカーの試合と同様に、
何回もシミュレーションをして、練習を重ねたうえで、いくつかの幸運も重なり、試行錯誤の果てに、逆転が生まれます。

 

疲れたとき、ストレスをためたときに、一発逆転を狙うことか多い。

だから、日々の生活で重視すべきなのは、いかに疲れずに、ストレスを貯めないか?

そのためには、

①自分の行動をパターン化、
②さまざまな視角から物事を見る、
③機能性よりもストーリーを重視する

などなど。

 

一発逆転のなにがいけないかというと、

〈うまくいかなかったときのことを想定していないこと〉

 

失敗したときに、途方にくれて、行動できなくなるんです。

 

「事をなすときには、希望を含んだ考えをもってはいけない」「峠 」(司馬遼太郎著)より引用

 


というように、希望だけで物事を考えるのではうまくいかないんです。

 

一発逆転を狙っているなかでの希望=願望で、「こうなってくれたら良いな」っていう他力本願に近いです。

 

他力本願では、物事がうまくいかないのは、当然ですよね。

 

だって、自分ではコントロールできないのですから。

 

そもそも一発逆転を狙うってことは、日々の生活がうまくいってないってことです。

 

だったら、日々の生活を充実させるような方法を選び、実践することを選びませんか?

 

これからも、このブログでは、僕の学びを通して、一発逆転の方法ではなく、日々の生活を充実させる方法をご紹介させていただきます。

 

これからもよろしくお願いします!

それでは、また!

 

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サッカー日本代表 歴史的な勝利を観て、考えたこと

 

こんにちは、ますだです。

 

サッカー日本代表がコロンビア代表に勝ちましたね!いやー、見事でした!

 

アジア勢では、ワールドカップで南米のチームに勝ったのが今回の日本代表が初めてです。

 

歴史に残る勝利でした。

 

実力でいえば、日本代表よりコロンビアが断然上なんですが、一発勝負のワールドカップでは、何が起こるか分かりませんね。

 

次のセネガル戦も楽しみですね。

 

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さて、サッカー日本代表の試合を観ていて気になったのが、【先のことを何も考えてないように見える中途半端なプレー】。

 

失点につながらなかったから良かったですが、何度かヒヤリとするシーンがありました。

 

またまた将棋の例えになりますが、初心者が注意すべきなのは【適当に駒を動かさない】ことだと将棋入門書に記載があったのを思い出しました。

 

サッカーも将棋も、

【ひとつひとつの動きに、明確な考えがあること】が重要で、何も考えずに動くことがミスを誘い、敗因をつくります。

 

これって、サッカーや将棋に限らず、僕らの日々の仕事や生活を円滑にするための秘訣とも言えますよね?

 

個人であっても、失敗する原因は

【何も考えずに、適当に動く】ことではないでしょうか?

 

でも、日常の細々したことをひとつひとつ考えて行動していたら、疲れてしまいます。

 

だからこそ、細々したことはある程度、自分の中でパターン化してしまう。

 

そして、何か決断を下す際は、【将来を見すえて、明確な考えを持って、行動する】。

 

このことを意識して、日々生活をしていけば、ミスを防ぐことができます。

 

またミスしてしまった場合にも、【将来を見すえて、明確な考えを持って、行動】していけばミスの原因が分かって、改善できますよね。

 

サッカー、将棋と同じく、適当に動いて、後悔するなんてことがないようにしていきましょうね?

 

それでは、また!

 

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学びは、世界を正確に把握するため

こんにちは、ますだです。

 

いよいよ、今夜サッカーワールドカップ

日本代表の初戦が行なわれます。

 

相手は、コロンビア。

 

相当、手ごわい相手ですが、どういう試合を見せてくれるのか楽しみです。

 

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さて、ここ最近、ずーっと将棋に関連したお話しをしてきました。

 

でも、将棋からは、まだまだ学べる点が多いので今後もお話ししていきますね。

 

僕は良く言えば、好奇心が強く、

悪く言えば、飽きっぽいってこともあり、

さまざまな事に興味があります。

 

今、興味を持っているのが、

数学

将棋

英語

サッカー

プロレス

ギター

建築

インタビュー

歴史小説

 

などです。

 

で、最近意識しているのが、知識をインプットするだけではなく、アウトプットすること。

 

そのため、このブログで、記事を書き続けています。

 

そして、その獲た知識を他のジャンルに応用することを意識しています。

 

将棋の知識をサッカーに当てはめたり、

数学の考え方を接客に当てはめたり。

 

なぜ、そんなことをしているのかというと、

【自分だけのフィルターを築くため】

 

このことは以前、このブログでもお話しさせていただきました。

 

そして、【世界を正確に把握するため】です。

 

継之助がおもうのに、人間にとって必要なのは視角を変えることであり、他人の視角をおもしろがることである。「峠 」(司馬遼太郎著)より引用

 

例えば、目の前にコップが置いてあるとして、

正面から見るのと、真上から見るのとではコップの見え方は変わります。

 

より正確にコップを見たいなら、さまざまな角度からコップを見る必要があります。

 

さまざまな角度から物事を見るためには、さまざまな視点が必要です。

そのためには、他人の視角を借りてくるのが、いちばん効率的だと思うんです。

 

だからこそ、大人になってからも、日々勉強が必要なんですよね。

 

机にかじりついて勉強するだけではなく、趣味や日常からも学びはたくさんあります。

 

ぜひ、お互い日々の学びをコツコツ積み重ねていきましょう。

 

それでは、また!

 

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サッカーと将棋の共通点

こんにちは、ますだです。

 

撮り溜めしておいたサッカーワールドカップ

スペインvsポルトガル戦を昨夜観ました。

 

3対3の激しい試合展開。

ポルトガルクリスティアーノロナウド選手の大活躍、スペイン代表の華麗なパス回しやボールコントロールなど見どころ満載でした。

 

とくにイチバン驚いたのが、両チームのパススピードの速さでした。

 

ボールが速いので、リズムが出てました。

このスピードがヨーロッパでは普通なのかも知れません。

 

しかし、日本のパススピードに慣れているからか、その速さにちょっと驚きました。

 

日本代表も見習った欲しいなと個人的に思いました。

 

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さて、私事ですが、最近、「将棋」を勉強しています。

 

もともと小学生のときに、僕は母方の祖母から将棋を教えてもらいました。

 

教えてもらったといっても、駒の動かし方とルールだけだったので、戦術や戦略はまったく知らず。

 

そのため学校の友達と何度対戦しても、僕はボロ負けで、負け続けるのが次第にイヤになり、将棋を指さなくなりました。

 

あれから、約25年。

今月、再び将棋を学び始めました。

 

たまたま地元の図書館で、将棋入門の本が目に入り、暇だったので、「ちょっと読んでみよう」と思ったのがキッカケでした。

 

矢倉や囲い、陣形など今まで知らなかった戦術を知って、楽しくなってきたんです。

 

で、この将棋の考え方が、サッカーにも当てはまるということを、サッカーワールドカップの試合を観て、最近日々感じています。

 

例えば、「駒にヒモをつける」という考え方。

 

ひとつの駒を単独で行動させるのではなく、必ず他の駒と連係して駒を動かします。

 

たとえ、その駒自体を対戦相手にとられたとしても、別の駒がヒモづいていることで、相手の別の駒をとることができる。

 

もしくは、駒同士が連係していることで、対戦相手が安易に駒を獲りにいけない状態をつくります。

 

この駒同士を連係させる考え方は、

サッカーに置き換えられます。

 

サッカーの守りの場合も、ひとりの選手だけで相手選手の攻撃を防ごうとするよりは、味方選手と連係して、相手の攻撃を抑える。

 

とくに自分たちよりも選手個々の能力が高いチームを相手にするときは、連係して守らないと失点につながります。

 

また攻撃の場合は、選手同士が連係することで、相手は攻撃を防ぐことが難しくなります。

 

将棋では、ヒモがついてない単独の孤立している駒を見つけて、攻めるのが効果的です。

 

サッカーの場合でも、相手選手を他のチームメイトと連係させずに孤立させてしまえば、相手のチカラを激減させることができます。

 

このように、将棋とサッカーには、共通点が多いんです。

 

西野朗監督が、日本代表監督に就任したとき、「日本らしいサッカー」が話題になりました。

 

ほんとうに「日本らしいサッカー」を追求するのであれば、日本で今も進化し続けている将棋の考え方をサッカーに取り入れるべきだと僕は考えています。

 

極端な話、プロ棋士羽生善治さんや藤井相太さんの視点や考え方を取り入れることができれば他国に対しても対等に渡り合える「日本らしいサッカー」を作り出せると思います。

 

なぜならば、将棋とサッカーの共通点が多いからです。また将棋は長年日本で発達し、今もなお進化を遂げているからです。

 

将棋とサッカーに限らず、

ある分野の視点や考え方を、他の分野に適応させることを【ジャンルを移動させるチカラ】と言います。

 

この【ジャンルを移動させるチカラ】を身につけることが、これからの時代、他者とかぶる心配もなく、コモディティ化しないために必要ってことを、昨年、僕はある方から学んだんです。

 

でも、イマイチ理解ができていなかったのですが、今回、サッカーと将棋の共通点を考えいくなかで、理解ができました。

 

お互い【ジャンルを移動させるチカラ】を身につけていきましょう!

 

それでは、また!

 

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サッカーワールドカップ アルゼンチンvsアイスランド戦を観て感じたこと

こんにちは、ますだです。

 

私事ですが、最近、通勤電車のなかで

爆睡してしまうことがあります。

 

行きは爆睡しても良いんです。乗り過ごしたら前の駅に戻れば良いので。

 

でも、帰りが怖いんです。

 

なぜなら、乗り過ごすと自宅に帰れなく

なる危険性があるからです。

 

終電が早いので、もしも帰宅中に爆睡して乗り過ごした場合、すでに電車がなく、前の駅に戻れません…。

 

お互い乗り過ごしには、気をつけましょう!

 

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さて、サッカーワールドカップロシア大会が開幕しましたね!

 

日本代表がどういう戦いをしてくれるのか今から楽しみですね。

 

ところで、昨夜は前半途中からですが、アルゼンチンvsアイスランドの試合を観てました。

 

当初は前半だけ観て寝ようとは思っていたんですが、だんだんと試合に引き込まれていきました。

 

なぜなら、試合が【分かりやすかった】からです。

 

【わかりやすさ】とは、なにか?

 

それは、自分たちの信念や理念が、観ている第三者に、はっきりと伝わることです。

 

2チームのコンセプトがはっきりしていて、そのコンセプトを90分通して、お互いが貫き通す。

 

何がやりたいかはっきり分かるんですよね。

 

あんまり面白くない試合は、そのチームが何をやりたいのか観ていて、まったく分からないんです。

 

例えば昨夜の試合だったら

 

アルゼンチンは、メッシ選手にボールを集める。

メッシ選手は、世界ナンバーワンの呼び声高いすごい選手なんで、そのコンセプトは理解できます。

 

アイスランドは、徹底的に人数をかけて守る。ただし、ボールをうばい、チャンスとみるやカウンターでアルゼンチンのゴールを目指す。

 

昨夜の試合は、解説者の岡田武史元日本代表監督もコメントしてましたが、アイスランドの選手個々の気迫や覚悟が、90分通して観ている人にも伝わる見事な試合でした。

 

アルゼンチンのほうがアイスランドに比べて、選手個々の能力や経験は高いです。

 

だからこそ、アイスランドの選手たちは、自分たちのできることを貫き通しました。

 

試合結果は1対1のドロー。

でも、面白かったです。

 

なぜなら、試合が【分かりやすかったから】。

 

その【分かりやすさ】を生み出すのが、

〈自分たちの信念や理念が、観ている第三者に、はっきりと伝わること〉。
 

「これからの時代、とくに理念や信念、世界観を明確に打ち出せない企業や個人は、生き残っていけない」なんて事を言われています。

 

「お金が儲かるから、みんながやってるから

なんて、思いでやってると、生き残れないんです」

ということを言われてましたが、僕は今まであまり納得できてなかったんですね。

 

でも、昨日のアルゼンチンvsアイスランドの試合を観て、納得がいきました。

 

人は、【理念や信念に共感して、それを体現する姿を見て、応援したくなる】んだなと。

 

理念や信念がはっきりしていて、それが行動にも現れているからこそ、応援するべきかどうか判断できますよね。

 

でも、理念や信念が分からないと、応援するべきかどうか判断ができません。

 

【多くの応援を集めることができれば、その企業や個人が生き残っていける】っていうことに納得がいきます。

 

なので、大切なのは、目の前の売り上げを気にするばかりではなく、【自分たちの信念や理念を見つけて、それを体現する】ってことですよね。

 

この原則は、企業であれ、個人であれ変わりません。

 

自分の理念や信念を見つけて、他者が応援したくなるような人間を目指していきませんか?

 

それでは、また!

 

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