サッカーワールドカップを観て考える 一発逆転は、他力本願
こんにちは、ますだです。
私事ですが、最近、インテリアコーディネーターの資格を取ろうか迷っています。
なぜ、インテリアコーディネーターなのか?
それは、日々、お客様と接するなかで、住宅環境やインテリアの知識の必要性を感じる機会が多いからです。
迷っているのは、本場の試験までの日数です。
一次試験は、10月。
残り日数は、約3ヶ月。
合格するには、約8ヶ月勉強期間が必要という情報もあり、今から勉強して「試験に間に合うか?」っていう疑問が湧いています。
合格率は受験者の約3割。
7割が落ちてます。
とりあえず過去問みて、受ける受けない判断しようと思っています。
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さて、連日テレビでは、サッカーワールドカップの試合が中継されています。
あなたも寝不足だったりしませんか?
僕も仕事のある日は、帰宅して試合を観て、
休日には録画してあった試合を観ています。
今回のワールドカップでは、前評判で、弱小と思われていたチームが強豪国に勝ったり、引き分けたりする試合もたびたび目にする機会があります。
実力に勝る相手の攻撃を必死に防いで、相手の一瞬のスキを見計らって、カウンター攻撃。
一発のゴールで実力差をひっくり返す。
一発逆転のように見えます。
しかし、彼らは一発逆転を狙らったわけではありません。
試合までに何回もシミュレーションをし、練習を重ねたうえで、いくつかの幸運も重なり、ゴールが生まれます。
試行錯誤の果てに、ゴールが生まれます。
さて、日常生活を振り返ると、
自分が疲れているとき、
ストレスを貯めているとき
一発逆転を狙いたくなりませんか?
僕は、まさにそうですw
疲れているときに限って、ネット上に氾濫する一発逆転の情報に目を奪われます。
でも、一発逆転を狙うと、ほとんどの場合、失敗に終わります。
僕も何度イタイ目にあったことか…。
サッカーの試合と同様に、
何回もシミュレーションをして、練習を重ねたうえで、いくつかの幸運も重なり、試行錯誤の果てに、逆転が生まれます。
疲れたとき、ストレスをためたときに、一発逆転を狙うことか多い。
↓
だから、日々の生活で重視すべきなのは、いかに疲れずに、ストレスを貯めないか?
↓
そのためには、
①自分の行動をパターン化、
②さまざまな視角から物事を見る、
③機能性よりもストーリーを重視する
などなど。
一発逆転のなにがいけないかというと、
〈うまくいかなかったときのことを想定していないこと〉
失敗したときに、途方にくれて、行動できなくなるんです。
「事をなすときには、希望を含んだ考えをもってはいけない」「峠 」(司馬遼太郎著)より引用
というように、希望だけで物事を考えるのではうまくいかないんです。
一発逆転を狙っているなかでの希望=願望で、「こうなってくれたら良いな」っていう他力本願に近いです。
他力本願では、物事がうまくいかないのは、当然ですよね。
だって、自分ではコントロールできないのですから。
そもそも一発逆転を狙うってことは、日々の生活がうまくいってないってことです。
だったら、日々の生活を充実させるような方法を選び、実践することを選びませんか?
これからも、このブログでは、僕の学びを通して、一発逆転の方法ではなく、日々の生活を充実させる方法をご紹介させていただきます。
これからもよろしくお願いします!
それでは、また!
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