ますだまさひろのブログ。

ますだのブログです。日々の気づきや学びを発信していきます!

インテリアコーディネーターへの道① 1次試験勉強記

こんにちは、ますだです。

 

昨日は、個人的には熱い一日でした。

僕の好きな新日本プロレス真夏の大会G1クライマックスは、昨日が最終日。

 

優勝したのは、棚橋弘至選手でした。

 

怪我で、なかなか思うようなパフォーマンスができずご本人もイライラした時期もあったようでしたが、見事に栄冠を手に入れました。

 

さらに、女子ソフトボール世界大会決勝戦

日本vsアメリカ。

 

試合は、シーソーゲーム。

アメリカが点を獲れば、日本が追いつく。

日本が点を獲れば、アメリカが追いつく。

 

日本は北京五輪でもエースだった上野選手が、ひとりで投げ抜きましたが、延長10回最後はアメリカ打線につかまり、逆転負け。

 

でも、上野選手を責めることはできません。

 

同日午前中に行われた準決勝カナダ戦でも、投げ抜き約3時間後のアメリカ戦のマウンドに立っていたので。

 

まさに熱い一日でした。

 

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さて、私事ですが昨日「インテリアコーディネーター試験」の申し込みをしました。

 

1次試験が10月2日、2次試験が12月に行われる予定です。

 

ネットを見ると、合格するためには、6ヵ月くらい勉強期間が必要とされていた「インテリアコーディネーター」の資格試験。

 

1次試験まで、残り約1ヵ月半。

建築やインテリアの知識がほぼゼロなので、

今回試験を受けるかどうか、とても悩んだのですが、思いきって受けることにしました。

 

勉強は、通勤の電車内と昼休憩時間、夜寝る前、休みの日に行ないます。

 

勉強方法は、自宅では、Amazonでレビューが良かった基本書を2冊買って、都度読み返し。

 

(ちなみに購入したのは、この2冊でした。イラストも多くて、読みやすいです)

超図解で全部わかる インテリアデザイン入門 (エクスナレッジムック)

 

はじめて学ぶ これからのインテリア

 

そして、そんなに準備期間がないので、通勤中には、過去問を読み込むことにしました。

 

(ちなみに購入したのは、こちら)

最新5か年 インテリアコーディネーター資格試験問題集 平成30年度版

 

過去問をやって、出てきた疑問点や不明点を基本書2冊で埋めていく。

で、過去問を何周も繰り返して読み。

時間に余裕があれば、1次試験直前に予想問題集を買って解く。

 

そんな流れでやっていく予定です。

 

このブログでは、これから「インテリアコーディネーター」試験の勉強の進捗などをご報告させて頂こうと考えています。

 

もしかしたら、僕と同じように、まったく知識がない状態から「インテリアコーディネーター」を目指す方の参考になるかもしれないので。

 

思いきって、チャレンジしてみました!

それでは、また!

 

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感情の波を泳ぐ

こんにちは、ますだです。

 

涼しくなったと思ったら、また熱帯夜に逆もどり。しばらく暑い日が続くようです。

 

お互い体調管理には、気をつけましょうね。

 

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さて、昨日はどうしようもない記事をブログにUPしてしまいました。すみません!

 

おそらく連勤やそのほかの出来事が重なり、心に落ち着きがなかったのと、疲れもあって、しょうもない記事を昨日書いてしまいました。

 

でも、あえて残しておきます。

自分のありのままを。

 

日々生活をしていくなかで、感情は喜怒哀楽つねに揺れ動いていますよね?

 

なぜか?

 

その原因のひとつは、人は生きていく限り、自分の感情を揺さぶる環境に囲まれているからです。

 

例えば、色。

 

色は、意図するしないにも関わらず、その種類によって、人の心に与える影響が違います。

 

赤→情熱、活力、危険

緑→平和、安らぎ、新鮮

青→冷静、孤高、荘厳

白→純粋、清潔、クリア

などなど。

 

信号機の色で、「止まれ!」が赤なのは、

危険を表しているのが代表的な例です。

 

僕らの生活は、自宅や職場だけでなく、24時間色に囲まれています。

 

色の違いによって、感じる印象が変わるなら、つねに僕らの心が揺れ動くのは避けることができません。

 

また、音。

 

音についても、不快な音もあれば、快適な音もあります。

 

とくに音楽については、音の調子によって、聴く人を悲しい気持ちにもさせるし、逆に嬉しい気持ちにもさせます。

 

さらに、そこに歌詞が加わると、もっと感情は揺さぶられます。

 

音も僕たちが生きている限り、避けることができません。

 

僕らの生活は、24時間、音に囲まれています。

 

また、自分とは世界の見方や価値観がまったく違う他者に囲まれて僕たちは生きています。

 

人と人とは、ときにその違いが原因で衝突してしまうこともあります。

 

「いかに、感情に左右されないか?」

「つねに冷静な判断ができるようにする」なんて心がけていても、ムリなんです。

 

だって、これだけ僕らの感情を揺さぶるものに、僕たちは24時間囲まれているんですから。

 

以前、このブログでも、

 

「英語では、感情は自然にわき出るものではない。何か原因があって、その原因から感情が人に向かって投げつけられる。人は、その感情を受けとっている」

 

という話しをさせて頂きました。

 

「じゃあ、どうすれば良い?」って話になると思います。

 

現時点では、「感情の波を泳ぐ」しかないと思っています。

 

感情の波を止めようとするのではなく、

波があることを受け入れる。

受け入れた上で、その感情を抱いた原因を探る。

その原因が、自分でコントロールできるものは、改善して、コントロールできないものに関しては、自分の課題ではないとあえて手放す。

 

で、その「感情の波を泳ぐ」うえで、サーフボード、もしくはビート板、もしくは舟の役割をするのが、フィルターです。

 

フィルターとは、「現実のとらえ方」。

 

将棋が好きな人は、

現実の出来事を将棋に置き換えます。

 

歴史が好きな人は、

織田信長なら、この場面どうするか?」と

考えることができます。

 

「さまざまな角度からものごとを見るのが、大事」って言われているのは、とてもじゃないですが、ひとつの角度からしか物事を見ることができないと、囚われてしまいます。

 

感情の波に飲み込まれてしまいます。

 

いろいろなフィルターを掛け合わせて、自分の世界を広げる。拡張する。

 

だから、いつまでも学びが必要なんですよね。

 

学び続けて、フィルターを掛け合わせて、自分の世界を広げましょう!

 

それでは、また!

 

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部屋を整える

こんにちは、ますだです。

 

台風が迫ってきているということで、

朝から若干、ビビっています。

 

テレビも必要以上に警戒感をアピールしているような気すら感じてしまいます…。

 

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最近、インテリアの基礎の勉強を

始めたのですが、知れば知るほど住まいがそこに住む人に影響を与えていることが分かります。

 

例えば、照明。

 

選ぶ照明器具はもちろん、

直接照明か?間接照明か?

部屋全体を明るくする「全般照明」か?

照明器具を部屋のどの位置に置くか?

白熱灯or蛍光灯のどちらを使うのか?

照明器具をどう組み合わすのか?

 

照明ひとつとっても、どの選択をするかによって、部屋の表情もまるっきり変わってしまいます。

 

そして部屋の表情が違うと、部屋から感じとる心理的な影響も違ってきます。

 

さらに、照明に加えて、

カーペットのカラー、

壁紙の模様、

テーブルや椅子の形やカラー、素材

などなど。

 

組み合わせは、無限。

 

そして、その組み合わせがあまり良くない場合には、人に悪い影響を与えている危険性があると思います。

 

あくまで仮説ですが…。

 

統一感がとれている部屋がもっとも理想的でしょうか?

 

例えば、

部屋全体の配色のバランスが良いと

統一感がとれている感じがします。

 

逆に配色のバランスが悪いと、ゴチャゴチャした印象で、統一感がありません。

 

統一感がない部屋だと、なにか気分が落ち着かなかったりしませんか?

 

使わないもの、イラナイものを整理整理してお部屋をキレイにしたら、ぜひ配色のバランスや家具の配置などを考えて、お部屋を整えることをオススメします!

 

なんか疲れがとれない、気分が乗らないってときは、お部屋を整えてみてください。

 

それでは、また!

 

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部屋は人なり

こんにちは、ますだです。

 

昨日、インタビューWEB「情熱ZINE」のインタビュー記事更新をしました。

 

今回は、画家の小林正典さん。

彼の作品に込めた想いを読み返すたびに、

「自分は、どういう想いで仕事をしているか?」を僕は内省します。

 

ぜひ、生き方に迷っている方にも、学びになるインタビューです。

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さて、私事で恐縮ですが、

仕事で、これは知っておいたほうが良いと思われる分野の自主学習をしています。

 

それが「ジャズ」と「クラシック音楽」です。

今も引き続き本を読んで、学んでいます。

 

そして、最近この2ジャンルに追加して勉強したほうが良いジャンルがあらわれました。

 

それが、「インテリア」です。

「インテリア」といっても、家具だけではなく

照明

壁の素材

床の素材

ベッドの形

キッチンの形

などなど。

 

住まいに関しての、ありとあらゆる知識が

必要とされるジャンルです。

 

最近、

世のあらゆるジャンルの基礎は

本を2、3冊読めば身につくことに

気づいた僕は、インテリアの基礎が学べる

本を2冊購入して、さっそく昨日学び始めました。

 

そしたら面白い!

何が面白いのかというと、

「インテリア」はそこに住む人の想いをモロに体現します。

 

ということは、例えば、ある人が人生をもっとより良くしたいと思った場合、

 

部屋を整えたり、

家具の配置を変えたり、

置くインテリアを変えたり、

部屋の壁紙を変えたりすれば、

その人の人生は、もっと良くなったりするのではないか?

 

そんなことを「インテリア」を学び始めて感じました。

 

まだ学び始めたばかりなので、偉そうなことは言えませんが、「将来インテリアを通して、目の前の人の人生をより良い方向に進ませるお手伝いができたら面白いな」と思い始めました。

 

まだ具体的にどうこう言える段階では、ありませんが、少しこれからの自分が進む方向性が見えたような気がします。

 

今回は、僕の決意発表みたいな感じになってしまいましたね。

 

すみません!

 

それでは、また!

 

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松井秀喜さんのインタビューを見て

こんにちは、ますだです。

 

今日、夏の高校野球 甲子園が開幕しました。

 

開幕戦は、藤蔭(大分)-星稜(石川)。

で、その開幕戦で元星稜出身で、巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが始球式に登場。

 

甲子園の対戦カードはくじ引きです。

 

松井さんが、母校の開幕戦で、始球式をつとめるっていうことに、何か運命を感じています。

 

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今朝のNHKのニュース番組で、甲子園について、インタビューに応えていた松井さんの言葉がとても印象に残っているので、今回はそれをシェアしたいと思います。

 

松井さんと甲子園の記憶の中で印象的な出来事は、やはり松井さんが高校3年生の最後の夏の甲子園2回戦目 星稜対明徳義塾戦での5打席連続敬遠。

 

一度も勝負させてもらえず、星稜も敗けてしまいます。球場内は、怒号飛び交う異様な雰囲気だったようです。

 

で、今朝のNHKのインタビューで、「甲子園で印象に残っていることは?」という質問に対して、松井さんは、この5打席連続敬遠をあげていました。

 

ただし、松井さんは「敬遠されたことよりも、チームが負けたことが、すごく悔しかった。もっと試合がしたかった」と応えていました。

 

で、そのあとの言葉が印象的でした。

 

「自分でコントロールできないものに関しては、受け入れるしかない。

 

この甲子園で活躍できる選手もできない選手もいるかもしれない。

 

勝負だから、勝敗がつくのは仕方ない。

 

でもその結果をどう自分が受け取るのかは、自分でコントロールすることができる。

 

この甲子園での経験を次の人生にも活かして欲しい」

 

【自分でコントロールできないものを受け入れる】

 

野球選手として、さまざまな経験を重ねた松井さんだからこそ、その言葉には重みがありました。

 

5打席連続敬遠に関しても、「敬遠されるに値する選手であることを、プロの世界で証明しなくてはいけないと思っていた」と松井さんは語っていました。

 

僕らも日々、自分のチカラだけでは、コントロールすることができないものに出会います。

 

そんなものに、一喜一憂して、苦しんでいたり、ストレスを抱えてしまったりしています。

 

でも、松井さんが言うように、ある種の開き直りも必要だと思いました。

 

「自分のコントロールできないものに、心を煩わされるのは、ムダ」

 

【自分のものごとの捉え方や解釈の仕方など、自分でコントロールできることだけに、集中する】。

 

「何かストレスが溜まっているな?」、

「何かイライラするな」、

「何か疲れるな」って場合は、

自分のコントロールできるものだけに集中しましょう。

 

これが、今のような暑い日々を乗り切る秘訣かもしれません。

 

そんなことを、松井さんのインタビューを聴いていて、考えました。

 

それでは、また!

 

 

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ジャズとクラシックを学ぶ意味とは?

こんにちは、ますだです。

 

昨日は、仕事が休みだったので、

撮り溜めてあるドラマを観ようと

思っていたのですが、「ジャズ」と「クラシック音楽」の本をずーっと読んでいたら、1日が終わってました…。

 

はたしてこれが、有意義な休日の過ごし方だったのかは、不明ですが…。

 

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私事ですが、深淵なる「ジャズ」と「クラシック音楽」の世界に最近、どっぷりハマっています。

 

クラシック音楽」は、だいたい時系列は把握できました。

 

どの音楽家が、

どの時代に活躍して、

どういう哲学や考え方で、

どういった作品を生み出したか?

誰の影響を受けているのか?

などなど。

 

楽家の系譜がわりとスッキリしていて、把握しやすかったです。

 

一方、ジャズの場合は、時系列の把握が難しい…。

 

簡単に言うと、人が多い。

 

そのミュージシャンが使っていた楽器が何か?

をまず把握しないといけません。

 

ピアノなのか?

トランペットなのか?

サックスなのか?

サックスだったとして、アルトサックスなのか?それ以外なのか?

などなど。

 

すぐには、覚えきれないんです。

 

でも、「ジャズ」は知れば知るほど、ハマります。

 

なんででしょうか?

 

これは、最近ジャズを聴き始めた僕の勝手な感想ですが、ジャズの作品を、聴いていると「人生の悲哀」を感じさせてくれるんですよね。

そして、その悲哀が、ジャズを聴いていると癒やされていく感覚です。

 

僕がつい最近、ジャズを聴き始めたのも、仕事で若干ストレスを感じる機会が増えてしまって、そのとき、ふと、ジャズが聴きたくなったんです。  

 

それから一気にハマり始めました。

 

一方、「クラシック音楽」はというと、「ジャズ」を聴き始めたあとに学ぶようになりました。

 

ジャズが「人生の悲哀を感じさせ、それを癒やす」って感覚なら、

 

クラシック音楽は、「人生に立ち向かう熱」みたいなものを感じるんですよね。

 

ジャズがどこかひんやりとした「静」を感じさせるなら、クラシックは、過酷な人生に立ち向かう人間の姿「熱」です。

 

「静」と「熱」。

 

ジャズやクラシックを知ったからといって、人生に何か役に立たつのかは、分かりません。

 

でも、あなたの日々の生活に、

音楽が彩りを加えてくれる。

 

そんな感覚を持っている今日この頃でした。

 

それでは、また!

 

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クラシック音楽は、人を知ると面白い

こんにちは、ますだです。

 

8月が始まりました!

今年も残り5ヶ月。

 

来月には、歌手の安室奈美恵さんが

引退されてしまいます。

 

平成という時代の終わりが、そろそろ

近づいてきているのを実感してます。

 

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「ジャズ」が「プロレス」と似ているということで、最近「ジャズ」ばっか聴いています。

 

そして、「ジャズ」のほかにもう一つ。

クラシック音楽」を学び始めました。

 

クラシック音楽」というと、僕は学生時代、音楽の授業で習った記憶があるだけです。

 

「難しい」、

「聴いていて、眠くなる」

と思い、ずーっと「クラシック音楽」を

敬遠していました。

 

クラシック音楽」=「難しい」。

 

この「固定概念」がずーっとありました。

 

で、最近。

日々の仕事のなかで、「ジャズ」とともに「クラシック音楽」の知識はあったほうが、自分の仕事の幅がやりやすくなる。

 

ということで、「ジャズ」とともに「クラシック音楽」を学び始めました。

 

学び始めたといっても、

クラシック音楽入門書」と

クラシック音楽の変遷が分かる歴史書入門」の2冊の本を購入しただけです。

 

そして実際に本のなかで、

紹介されている作品を

amazonmusicやspotifyなどの

音楽ストリーミングサービスを使って、スマホで流しています。

 

個人的には、正直「ジャズ」のほうがハマり具合は激しいんです。

 

でも、

クラシック音楽」=「難しい」という

「固定概念」はおかげさまで外れました。

 

この「固定概念」が外れた理由が、

「その作品を作った音楽家の性格や人生、その人が生きた時代背景」を知ったからでした。

 

どの音楽家もまあ、クセが強い。

 

下半身がだらしなく、女性関係が派手。

莫大な借金

などなど。

 

エピソードが満載なんです。

 

大音楽家といえでも、やはり人間。

人間臭さを知ると、親近感がぐっと湧いてきます。

 

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例えば、音楽史上に残る大作曲家といわれているベルリオーズ

 

彼が書き上げた代表作が「幻想交響曲」。

 

この「幻想交響曲」ですが、「好きになった女の気をひきたい」という動機で書き上げた作品だといわれています。

 

ベルリオーズは、ある日舞台を観に行き、その舞台に出演していた女優にひとめ惚れ。当時ベルリオーズはまったくの無名の音楽家だったので、彼女からはまったく相手にされず。

失恋。

 

それでも、彼女を諦めきれなかったベルリオーズは、その恋愛感情を「幻想交響曲」に凝縮させました。

 

のちに、有名な作曲家となったベルリオーズは、ひとめ惚れした女優と結婚します。

 

しかし、すぐに離婚。

 

理想と現実は違うようです…。

 

ーーーーーーーーーーー

 

こういったエピソードを知ったうえで、「クラシック音楽」を聴くと、以前よりも親しみが出てきますよね?

 

クラシック音楽」というと、どこかお高いイメージがありますけど、本当はそんなことないわけです。

 

なので、僕のように

クラシック音楽」=「難しい」って

「固定概念」がある場合は、ぜひ作曲家の人柄や人生を知っていくのが、その「固定概念」を壊すキッカケになると思います。

 

で、「人を知って、自分が今まで知らなかったジャンルを知る」って方法については、「クラシック音楽」だけではなく、どのジャンルにも応用できます。

 

野球を好きになりたかったら、

イチロー選手のことについて調べてみる。

 

将棋を好きになりたかったら、

プロ棋士の藤井さんのことを調べてみる。

 

など。

 

「人を知る」ことが、そのジャンルを好きになるキッカケにできます。

 

ぜひ、何か自分が詳しくなりたい、好きになりたいジャンルがあれば、この手法を試してみてください。

 

それでは、また!

 

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