変なおばさん登場で考えた頭の良し悪し
こんにちは、ますだです。
平成最後の夏が、終わろうとしています。
夏らしいこと、なにもしなかった!
やったことといえば、スイカ食べて、ビール飲んだだけです。
あなたは、夏らしいことしましたか?
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今朝、地元の駅改札前に、変なおばさんが出没しました。
カタコトの日本語で、
「あなた方は、コーヒーばっかり飲んで、いまの日本政治をほったらかしにしてきた」という言葉をひたすら繰り返しています。
「だからなに?」「コーヒーキライな人もいますが」などツッコミどころ満載なんですが、
いちばん欠けているのが、
「じゃあ、どうしたらいいのか?」がないんです。
最近、気づいたんですが、自分の言いたいことだけ言うだけ言って、「じゃあ、あなたはどうしたらいいと思うの?」って聞くと、言葉を濁して、自分の考えを主張しない人いませんか?
もしくは、自分がそういう人になっていませんか?
「頭の良い人」って、決して学校の成績が良いって人ではなくて、「自分の頭でしっかりと物事を考えて、仮説を立て、それを他者に分かりやすく伝えることができる人」のことだと気づきました。
で、「頭の悪い人」って、「誰かの言うことや自分の経験や価値観だけで、物事を判断していることに気づかず、自分の言いたいことだけを言う人のこと」だと気づきました。
言葉を言い換えると、「謙虚さがない人」とも言えます。悪い意味で、「自分が絶対」だと思っているので、自分とは異なる意見や考え方にぶつかると、反発するか心を閉ざします。
自分の経験は、あくまでその現象を説明する一部なのに、それがすべてだと思っている。
「自分を神」だと勘違いしています。
たまに僕もこんな勘違いをしている危険性があるので、そこは注意したいと思っています。
朝からイヤーな気分になりましたが、さきほどの駅前でカタコトで政治をしゃべりちらすおばさんは、政治を語る前に、やるべきことがあるのではないでしょうか?
自分の人生に集中できていない。
自分の人生がうまくいかない理由を誰かのせいにして、埋めている。
何より駅前の改札前にいるので、多くの人を不快な気持ちにさせています。
あとあと、その不快な気持ちは、おそらくこの変なカタコトの日本語おばさんに、なんらかの悪い形で返ってくることを考えると、アホだよなぁと率直に思います…。
こうして、ブログのネタにできたのはありがたいですが…。
それでは、また!
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