プログラミングと人生の共通点
こんにちは、ますだです。
昨夜から夏風邪をひいたのか、喉が痛くて鼻が詰まっているため、布団に入っても、なかなか寝付くことができませんでした。
どーしても寝れなかったので、ユーチューブを見始めて、ますます眠れなくなりました…。
「これでは、マズイ」と思い、落語家の古今亭志ん朝さんの「芝浜」という演目を見て、感激したため、悔いを残さずやっと眠りにつくことができました。
しかし、寝不足です…。カラダが重い…。
睡眠は大事ですね。
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さて、昨年このブログにて、「プログラミングで人生変える」ってことを宣言していたわけですが、結果はどうなったかというと…
人生変わってませんw
ブログの更新をずっとストップしていたんですが、その間も仕事休みを利用して、コツコツとプログラミングの勉強はしていました。
おかげさまで、だいぶ理解できるようにはなりましたが、プログラマーと名乗れるチカラはついていません…。
テキストを見ないと、プログラムを書けないですし…。
プログラミングで人生は変わらない。
それでも、
プログラミングを学んで良かったと思えたことがあったので、今回はそちらをシェアできればと思います。
「プログラミング=難しい」とイメージしがちで、確かに難しいは難しいんですが、大学受験で東大に合格するよりは、優しいと思います。
実は、「プログラミング=難しい」と考えるにも理由があって、それは
「プログラミングは難解な文法(書き方)をすべて覚えなくてはいけない」
ってことです。
結論から言うと、プログラミングの文法(書き方)をすべて覚えているプログラマーはほとんどいません。
プログラミングで大事なのは、文法をすべて覚えることではなく、
「エラー(間違い)が起ったときに、そのエラーが、何が原因で起こっているのかに気づけて、その原因を取り除けるか」です。
ぶっちゃけ文法は、Googleで検索すれば答えが出てきます。どーしても分からなければ、ググれば良いんです。
プログラミングが難しいのは、繰り返しになりますが、
「エラーの原因を探し出し、その原因を取り除くこと」。
ある日、プログラミングの勉強をしているときに気づいたんです。
これって、人生をうまくいかせる秘訣と言い換えることができませんか?
人生で難しいのは、間違いの起こっている原因を突き止めて、それを取り除くことです。
さらにタチが悪いことに、プログラミングだとエラー(間違い)をコンピュータが教えてくれるんですが、人生の場合、間違いを誰かが教えてくれるとは限らないことです。
間違いが分からないから、気づいたときには、悪い状況になっているってことも人生にはありますよね?
または、エラー(問題)が起こっているのに、それに気づかないため、何をやってもカラ回り。
エラーを取り除かないかぎりは、何をやってもエラーが出続けます…。
ということは、まずはエラー(間違い)に気づくことが大事で、そのためにどうすれば良いかと考えて、出した結論が、
【他者のストーリーを自分に取り込むこと】
厳密に言えば、他者の失敗例を通して、自分の間違いに気づくことです。
しくじりのストーリーを複数持っておくこと。
そのために、世の中のありとあらゆるものからストーリーをインストールできますよね?
小説
映画
音楽
スポーツ
絵画
などなど。
毎日、仕事で忙しくても、他者のストーリーに触れる機会を数分でも良いから作るのが大事だと思います。
他者のストーリーを通して、自分のエラーに気づくことが、できなければ何をやってもカラ回りが続くのですから…。
要するに、生きている限りは、ずーっと勉強が必要ってことですね。
残念ながら。
そんなことをプログラミングの勉強を通して、感じました。
それでは、また!
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