ますだまさひろのブログ。

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自分の感情に振り回される原因とは?

どうも、ますだです。

 

今朝は太陽がサンサンと輝いて日差し

があるので、

 

「暖かくて過ごしやすいかも」

と期待していました。

 

でも、、、

 

思ってた以上に風が強くて

暖かくない…。

 

むしろ、寒いです(泣)

手がかじかみます。

 

「今日は暖かくて、過ごしやすい日になるんじゃないか」

 

と期待していただけに、残念です。

 

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さて、人間生きていれば悩みは尽きませんよね?

 

また、感情も揺れ動きます。

 

ついさっきまで、楽しくて仕方なかったのに、

次の瞬間に、生きているのがイヤになるほど落ち込む。

 

僕も、日々感情に振り回されることが多く、今でも毎日大変です。

 

でも、以前と比べて少しだけ感情に左右される機会が減ってきました。

 

その理由は、

 

「期待」をし過ぎないことを意識し始めたから。

 

先ほどこの記事の冒頭で、

 

「今日は暖かくて過ごしやすい日になるんじゃないか」と期待していたけど、実際は強風のせいで寒い。

 

自分の「期待」が裏切られて、残念に思った。

けど、それ以上の感情は持っていないんです。

 

「期待」はし過ぎない方が生きやすい。

 

とくに他者に対しての「期待」は、自分の感情、とくに「怒り」を生み出す原因になります。

 

・親への期待

・子どもへの期待

・パートナーへの期待

・会社の上司への期待

・後輩への期待

 

などなど。

 

例えば僕も、過去に勤めていた会社で

上司に「期待」していたのに、それを裏切るような言動を、とられて口論になった経験があります…。

 

「会社の上司は、自分よりも人格者で仕事ができる人」と「期待」していたのに、それが裏切られた。

 

だから当時の僕は、上司に向かって怒ったんです。

 

でも、上司に対しての僕の「期待」って

 

「僕の考える理想の上司像に」当てはめようとしていただけなんですよね。

 

言い換えると、 

 

上司を、自分の都合が良いように動かしたいだけだったんです…。

 

上司との関係に限らず、

相手を自分の都合の良いように動かそうとする

心理が「期待」には潜んでいます。

 

相手をわざとコントロールしようと、してるんじゃなくて、無意識に行っている。

 

だからめちゃくちゃ厄介なんですよね…。

 

この他者や、何かへの「期待」が多ければ多いほど、それが思うようにいかないと感情的になる。

 

それが腑におちてから、何かや他者に「期待」しないように意識的に毎日を過ごすようになりました。

 

といっても、まだまだ「期待」して落ち込んでしまう自分が、いるんですけどね。

 

「期待」の代わりに

他者や自分の将来を「信頼」する

 

「信頼」は期待とは違って、たとえ自分の思うようにならなくても、最後はどうにかなると信じること。

 

でも、自分の未来や他人を疑う心も、出てきて

「期待」を「信頼」で塗り潰す過程の途上に僕はまだいます。

 

完璧ではないです。

 

でも、自分の怒りの感情の原因が「期待」だと分かって少し心が軽くなりました。

 

感情的になって毎日疲れてしまっている人は

「期待」をし過ぎてないか一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?

 

自分の感情に、振り回されないためにも

「期待」を「信頼」に変える思考の習慣を

お互いつけていきましょう!

 

それでは、また!

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