離婚後にして良かったこと
どうも、ますだです。
近所のスーパーが正月三が日
お休みだったので、お気に入りの食材の
買い出しができず、ここ1週間は悶々と
していました。
営業が再開したので、
お気に入りのヨーグルトやもやしが
買える‼︎
ささやかな幸せを感じてます。
こうしてできるだけ幸福のハードルを
低く設定するように心がけています。
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さて、前回、前々回と
【離婚後にやって後悔したこと2選】の
お話しをさせて頂きました。
・これから離婚しようと考えている方
・離婚に向けて動き出している方
男女問わず、僕の過去の失敗が何かしらの
参考になると思うので、気になる方はぜひ。
→https://masudaline10.hatenablog.com/entry/2【離婚後にして後悔したこと2選①】
さて、今回は
【離婚後にして、良かったこと】を
お話しさせて頂きます。
それは、
【資格試験の勉強をすること】
僕の場合は、簿記3級でした。
なぜ、【資格試験の勉強をすること】が
離婚後にやったこととして良かったのか?
3つ理由があります。
①ひとりの孤独な時間をつぶせる
②今まで知らなかった知識を得ることで、
知的な好奇心を刺激する
③試験に合格することで、自分の自信になる。離婚で傷ついた自尊心を少し回復できる。
まず、
①ひとりの孤独な時間をつぶせる
離婚後って、とにかくひとりで過ごす時間が長くなるんです。
家族とどこかに出かける。
なんてことがなくなりますからね。
その寂しさを、彼女を作って埋める
なんて、こともできますが、以前このブログでもお話しさせて頂いたとおり、それは個人的には自分の経験からオススメしません。
でも、ひとりでいると、過去の後悔や将来への不安など、さまざまな負の感情が襲ってきます。
仕事がある日は、仕事が忙しく、そんなことを考える余裕なんてない。
けど、仕事が休みの日。
ひとりで、家にいると、時間があるから、
どうしても負の感情に苛まれてしまう。
じゃあ、どうしようか?
考えて出した結論が、僕の場合
簿記3級の勉強をすることでした。
合格するという目標(ゴール)があるので、
それに向けて、ひたすら勉強する。
休みの日は、参考書と電卓をかばんにつめて近くのファミレスに行って、朝から夕方まで、ずーっと勉強してました。
そうすると、あっという間に1日が過ぎるんです。孤独な時間をつぶすには、「資格試験の勉強」はもっとも効果的です。
ちなみに、なかには、SNSを、1日見続けて孤独な時間をつぶそうとする人がいますが、あまりオススメできません。
なぜならSNSを経由して友人や知り合いの
家族団らん、幸せな姿を見てしまうのは
離婚した人にとっては害しかないからです。
②今まで知らなかった知識を得ることで、
知的な好奇心を刺激する
資格試験の勉強を通して、
今まで自分が知らなかったルールや
社会の仕組みを知ることができます。
知識欲を満たすことで、自分が成長している実感を持つことができる。
もっと簡潔にいうと、
「自分が成長している」実感を得る。
知的な好奇心を刺激されるので、
もっといろんなことが知りたいと
離婚直後よりも少し前向きにこれからの人生をとらえることができます。
最後に
③資格試験に合格することで、自分の自信になる。離婚で傷ついた自尊心を少し回復できる。
離婚後って、自分に自信が持てなくなります。
「家族を幸せにできなかった自分」
=「人としての価値がない」
なんてことまで、僕は考えて自分のことが好きになれませんでした。
でも、実際は簿記3級の勉強をコツコツ続けて
合格を勝ち取ったとき
「努力は報われる」
「自分もやればできる」
と、少し自分に自信を持つことができました。
簿記3級は、勉強すれば誰でも合格できる難易度の低い資格。
と一般的に言われていますが、そんなの関係ありません。
とにかく勉強して、合格を勝ち取ったこと自体が大事なんです。
いきなり難関資格を勉強するのもありですが、
比較的合格しやすい資格に挑戦して、合格するという成果を出して自分に自信をつける。
これが、大事です。
その自信を基盤にして、難しい資格に挑戦しようというやる気も生まれてきますからね。
以上が、
【資格試験の勉強をすること】が
離婚後にやったこととして良かった。
と僕が言う理由でした。
さまざまな理由から、
これから離婚をせざるをえない方の
少しでも参考になれれば幸いです。
それでは、また!